サッカーコート 各エリアとラインの名称

サッカー観戦において監督やコーチが指示しているのはどこのエリアのこと?
TV観戦で解説者など説明していることなど、コートの名称についていろいろと知っておいたら観戦も10倍楽しくなります!サッカールールブックに掲載されている一般的なラインの名称など掲載いたしました。サッカー観戦のレベルアップにお役立てください!
■主なコートサイズと名称
コートの大きさ : 縦105m×横68m(国際大会)
ライン : 12cmを越えてはならない
ゴールの大きさ : 7.32×2.44m(内側寸法)、柱12cmを越えてはならない
コーナーフラッグポスト : 高さ1.5m以上
センターマーク : キックオフはここからプレイが開始されます。




 キックオフまでの審判と選手の進め方

ここでは一般的なキックオフまでの進め方を紹介いたします。
地域や大会要項によって進め方が異なる場合がありますので、自分の前の試合の審判の進め方を参考にしておいた方が良いと思います。
タッチラインの外で両チームの選手を整列させます。
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選手がユニフォームを正しく着用しているか、余計なアクセサリーなどを着けていないか、 競技者数が11人(大会要項人数)を越えていないか、などを確認します。※二人の副審に用具チェック(選手のシューズの裏やスネあて、手の爪)をさせます。
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グラウンドに入場して10メートル程度の場所でハーフラインを分けて1列で整列させます。
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笛の合図で本部(ベンチ)へ挨拶をし、お互いの選手と審判に握手をします。
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各チームのキャプテンと握手をし、コインをトスを行います。
※本部(ベンチ)への挨拶の後に行う場合もあります。
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勝ったチームが試合の前半に攻めるゴールを決めます。
※負けたチームのキックオフになります。
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選手がグラウンドに散り、副審が位置につき、それぞれのキーパーと副審のスタンバイOKを確認します。
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時計をスタートし笛を吹いてキックオフします。




 サッカー用語集

■技術関連
シュート ゴールへ向かってボールを蹴ること。
ドリブル ボールを蹴りながらボールとともに移動すること。
ヘディング 頭でボールを叩いてパスやシュートを行うこと。
パス ボールを足で蹴るなどして味方選手に渡すこと。
トラップ ボールを受け止めて、次の動きを行いやすい位置にボールを移動させること。
フェイント 相手競技者にプレーの意図を読まれないようにするための動作。
ポストプレー ゴールに背を向けて、相手選手を背負いながらボールをもらうこと。楔とも言う。
スクリーン ボールを持っているときにボールと相手競技者の間に自分の身体を入れて、ボールを奪われないようにする技術。
ボディシェイプ 競技者の動きと身体の姿勢を表す概念。ボールを持っているとき持っていないとき関わらず、常によいボディシェイプで視野を確保することがいいプレーをするために非常に重要。
フィジカル 選手の能力の身体的な面。英語のphysicalが元。精神的な面の「メンタル」の対となる。持久力の高さ、体格の良さ≒競り合いの勝ちやすさなどに優れていると「フィジカルが強い」と表現する。
チャージ 肩などを使って自分の体を相手競技者の体にぶつけて押したりして、相手競技者のプレーを妨害する行為。しかし、肘より下の部分を使った場合や、過度に激しいチャージはファウルとなる。
オーバーラップ 後ろにいる選手が前にいる選手を追い越す動き。或いはディフェンダーの攻撃参加のことをいう。
■プレー関連
ハットトリック 1試合個人3ゴールを達成すること。元々はクリケットの用語。
アシスト 得点につながったラストパス。
フリー ボールを受ける際、近くに敵がいないこと。
スペース 選手が誰もいない空間。



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